地震大国の日本では近年国土強靭化計画の元、耐震化のためのスクラップ&ビルド(建て替え)が盛況です。
新技術で耐震化された建物はDXの進歩に寄与するのみならず断熱効果が高いため空調エネルギーを減らしてSDGsにも貢献します。
増加するビル解体工事に対して注目を集める高所解体機に圧倒的な生産性を誇るマシンの登場です!
新型CAT 352UHDは旧型機比で最大31%Co2排出量を低減してGXな解体作業も実現します。
解体機の生産性を決めるファクターの1番は解体アタッチメントです。
より大きく強力な解体アタッチメントを使用することで生産性は大きく向上します。
8階建て程度の地上解体でこれまで主流の機体質量50tクラス解体機は高さ27mに届き、質量2.6t(通常0.7㎥クラス用)のアタッチメントを使っています。
キャタピラーの新型352UHD(ウルトラ ハイ デモリション)は50tクラスの機体に70tクラスの足回りを装着することで、定評あるキャタピラーの安定性をさらに高めることに成功しました。
バランス向上で解体アタッチメントを大型化することができるため2.6t(0.7 ㎥クラス用)→3.7t(1.4㎥クラス用)とひとクラス上の大型アタッチメントが装着可能です。
アタッチメントの大型化による高負荷、抗反力、耐衝撃を考慮して強化型の解体リンケージやピン周りを採用し、耐久性にもぬかりありません。
大幅な生産性の向上による工期短縮でコストダウンと人手不足解消にお役に立ちます!