愛媛県の林業を推進するために県内の林業者で構成された愛媛県林業研究グループ青年会議様と愛媛県林業事業体会議様と共に、Cat油圧ショベル製造の重要拠点である明石事業所の見学に行ってきました♪
ここ明石事業所では、林業機械のベースマシンとなる0.5m3クラスのCat油圧ショベル315を設計/製造を担っており、皆様と一緒に工場内にて行われた見学ツアーへ参加しました。普段目にすることのない大型機械の製造工程は圧巻の迫力でした!
明石事業所の皆様には暖かく出迎えていただきました。ありがとうございます!
工場見学の後は、NGH(Cat次世代油圧ショベル)に搭載されている電子制御技術や最新の機能のアップデートについての講義を受講。お客様から製品に関するご意見を頂戴する場面もあり、非常に有意義な時間となりました。
油圧ショベル事業部はCaterpillar社の中でも、最も大きなビジネスユニットの1つです。
その6,000名を超える人員は世界4大陸、18ヵ国、50都市に配置されネットワークを形成しています。
その中でも明石は世界で唯一の開発拠点である油圧ショベル開発本部と、マザープラントである明石事業所を擁しており、キャタピラーのマザーキャンパスとして製品の開発、性能や品質の向上に務めている最重要拠点です。
日本をはじめ世界中のお客様に、CAT独自の厳しい設計基準をクリアし、卓越した最新機能を搭載するCat油圧ショベルをお届けしています。
おまけ |
皆様も良く耳にする『ユンボ』とは、国産初の油圧ショベルである新三菱重工業製のY-35の商品名です。
ここ明石で1961年頃に生産を開始。戦後日本の国土開発に顕著な貢献を果たした建設機械となっております。
そんな歴史的にも貴重な油圧ショベルが展示されており、お客様も興味深々にご覧になられていました♪