4月24日(土)に愛媛県松山市にある四国建販本社試乗エリアにてパブリックデモを開催しましたので
ご紹介します。
今回コロナ禍での開催にあたり、消毒・マスク等の感染症対策の徹底、3密を避ける為に
参加企業様の時間帯をずらしてデモを実施。晴天にも恵まれ、多数のお客様にご参加頂けました。
0.28㎥クラスの新型油圧ショベル308CRでは、左手1本で走行可能なスティックステアとモニターで
簡単に設定が出来る作業機スピードチューニングを体感してもらいました。
また、簡単後付けの2Dマシンガイダンス『iDig』を装着。
ロープとポールを使用して掘削高さと法面勾配を再現し、モニターにて精度を確認してもらいました。
0.5㎥クラスの新型油圧ショベル315GC(後方小旋回機)では、尿素不要でも優れたパワー性能と操作性を
お客様に確認してもらいました。
お客様には実際に土砂を掘削してもらい、一般的な土木作業では十分なパワーであるとのご感想を頂いております。
i-コンストラクション対応の後付け3Dキットであるレトロフィットを315GCに装着しました。
お子様にもご試乗してもらい、誰でも簡単に画面で精度確認が可能なことを体験して頂きました。
0.8㎥クラスの新型油圧ショベル325(後方小旋回機)では、標準搭載である最新テクノロジーの
E-フェンス(作業範囲制限)、ペイロード(積載重量計測)、グレードアシスト(マシンコントロール)を
皆様に体感頂きました。
特にダンプへの過積載、過小積載を防ぐことが出来るペイロード機能では、通常の積み込み作業でも
ストレスなく計測できることから、センサーを後付けするタイプのものよりも今回試乗して頂いた
標準搭載の方がスムーズで非常に使いやすいとの嬉しいお言葉を頂きました。
また今後ICTを視野に入れ導入を検討されているお客様からは、325のマシンコントロールの良さを体感して頂き、
ぜひ現場でデモを実施して欲しいとのお声も頂いております。
お忙しい所時間を割いてご参加頂いたお客様には、非常に感謝しております。
誠にありがとうございます。
今後もお客様のお役に立つCAT製品をぜひ宜しくお願いします。
今回ご紹介いたしました製品に関しましては、担当セールスもしくはホームページよりお問い合わせください。