
NETISとは、New Technology Information System(新技術情報提供システム)の略で、公共工事等に関する優れた技術を持続的に創出していくため、民間事業者等により開発された有用な新技術を積極的に活用する目的で整備された、国土交通省のイントラネットおよびインターネットで運用されるデータベースシステムです。
| 工事成績評定とは? |
工事成績評定とは、簡単にいうと工事の成績表のようなもので、工事が完成した段階で発注者が採点を行います。
施工者が新技術の活用を提案し(契約後提案、施工計画書、工事打合わせ簿による活用提案)、実際に工事で活用された場合は、工事成績評定での主任技術評価官の加点対象になります。

| 工事成績評定が高いと |
| 活用効果調査表の提出が必要 |

| 総合評価落札方式とは? |
総合評価落札方式とは、国土交通省発注の公共工事において価格以外の要素(コスト削減、整備する施設の性能・機能の向上、社会的要請への対応など)を評価対象に加えて総合的に評価する方式です。総合評価落札方式においてNETISに登録された新技術の活用を提案した場合、加点の対象になります。
| 落札者の選定の例 |

上表のように、A社が最も入札価格と総合評価による得点のバランスが良く、工事を落札しています。NETIS登録技術の活用により、高い入札価格で工事を受注することができます。
※地方整備局によって配点方法は異なります。
| E-フェンス(作動制限システム)&低燃費機構 |


※GCシリーズを除く
| 人検知機能カメラ |


| 作業レバーで1本で走行!スティックステア |



| ブルドーザ オートアイドリングストップ機能 |



