四国建販
   

SUPPORT モニタ操作ガイド

2Dマシンガイダンス
マシンガイダンスはオペレータが、目標設計施工面どおりに施工できるようナビゲートする機能です

設定画面

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

1グレード設定

オペレーティングモード/施工面公差設定/ガイダンス音設定/施工面表示単位選択

2ベンチマーク登録

ベンチマーク(基準点)登録設定

3ベンチマーク解除

ベンチマーク(基準点)登録解除設定

4目標深さ

目標深さを設定

5目標角度

目標角度を設定

6施工面角度(左右)

施工面角度(左右)を設定

7タッチポイント

機械が移動する時には、タッチポイントを使って移動したことを機械に認識させます

8ベンチマーク(レーザー)

レーザー発信器と互換性のあるレーザーキャッチャー受光機を使用して、油圧ショベルを移動できます
一度ベンチマークを設定すればレーザーを参照して掘削を継続できます

9方位ベンチマーク登録

方位ベンチマーク登録

10方位ベンチマーク解除

方位ベンチマーク解除

11バケット焦点

バケットの焦点位置を指定

グレード設定

ホーム画面から

グレード設定画面
グレード設定画面

1オペレーティングモード

2Dグレード設定状況が表示されます

2施工面公差設定

ライトバーの1つ分の表示単位を設定します

3ガイダンス音設定

音量切替 選択して切り替えられます
施工面公差より高い オン/オフを切り替えます
施工面公差内 オン/オフを切り替えます
施工面より低い オン/オフを切り替えます
レーザー オン/オフを切り替えます

4施工面表示単位選択


パーセント
勾配(垂直:水平)

基本設定と作業の流れ
① 目標設計施工面の設定
目標となる施工面を設計しますが、
①ベンチマーク(基準点) ②目標深さ ③目標勾配角度 ④施工面角度(左右)を
設定すれば目標設計施工面が完成します
ベンチマーク(基準点)

基準点にバケットの刃先を合わせます

「ベンチマーク登録」をタッチ

「OK」をタッチ

目標深さ

深さを入力します
※基準点より深い場合はマイナス入力

目標角度

目標角度を入力します

施工面角度(左右)

施工面角度(左右)を入力します

② ガイダンス
モニタ画面には先ほど設定した目標値や、
バケットの刃先と施工面との関係などをリアルタイムで表示します
1目標勾配角度(縦断面)
2目標勾配角度(横断面)
3目標深さ
4バケット刃先と施工面との垂直距離
5バケット底面の角度
6バケット刃先と基準点の垂直距離

その他設定
ライトバー
画面端にある色付きのバーがライトバーです
施工面公差設定
ライトバーの1つ分の表示単位を設定します

ホーム画面から

施工面公差設定画面
施工面公差設定画面

ライトバー1つ分に設定したい数値を入力

ガイダンス音設定
マシンガイダンスの特徴であるガイダンス音です
お好みに合わせて調整することができます

ホーム画面から

ガイダンス音設定画面
ガイダンス音設定画面

1音量

大・中・小・オフから選択

2施工面の位置による音の設定

施工面公差より高い オン/オフを切り替えます
施工面公差内 オン/オフを切り替えます
施工面より低い オン/オフを切り替えます
レーザー オン/オフを切り替えます

2Dグレード設定状況

ホーム画面から

オペレーティングモード画面
オペレーティングモード画面

「2Dグレード設定状況」を有効にしてください

2Dマシンガイダンスを使用する場合は必ず「2Dグレード設定状況」を有効にしてください
機械が移動する場合
機械が移動する時には、ベンチマークを移動させる必要があります
タッチポイントを使って移動したことを機械に認識させます

ホーム画面から

タッチポイント設定画面
タッチポイント設定画面

ベンチマーク移動手順

1

基準に爪先を当てて「Apply」をタッチ
例として石を基準にしました

2

機械を動かした後、先ほどと同じ基準に爪先を当てて「Apply」をタッチ

3

基準が移動されます(再ベンチマーク)

4

続きから作業が可能となります
移動した際にベンチマークを行わなければ仕上げに誤差が出ます
そのまま移動すると、
空中を施工することになります。


機械が移動すると、ベンチマークを
再登録する必要がありますのでご注意ください

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