四国建販
INDEX.PHPコンテンツ

ショートカットでらくらく設定
2DマシンガイダンスE-フェンスのモニタ画面の絵などの画面表示を長押しすると、設定画面へショートカットでき便利です
2Dマシンガイダンス
「目標深さ」「目標角度」などを長押しすると、各設定画面にショートカットできます
ペイロード
「目標ペイロード」などを長押しすると、各設定画面にショートカットできます
E-フェンス
アイコンを長押しすると、各設定画面にショートカットできます

テクノロジー機能は操作レバーが便利
2Dマシンガイダンス、ペイロード、アシストに関して、頻繁に行う操作を操作レバーボタンに登録しておけば、操作レバーから手を放さずにワンタッチで操作でき便利です

操作レバーボタン設定

操作レバーボタン配置図

ペイロード
トラック選択
目標ペイロード
積込材
トラック保存
スタンバイ
再計量
バケット取消
バケット呼出
グレード(2Dマシンガイダンス)
ベンチマーク
レーザー/タッチポイント
タッチポイント
ベンチマーク(レーザー)
方位ベンチマーク
アシスト(2Dマシンコントロール)-左側
目標深さ
目標角度
目標クロススロープ角度
アシストオンデマンド
アシスト(2Dマシンコントロール)-右側
バケット角度 記録/再生
グレードアシスト有効化
バケットアシスト有効化
ブームアシスト有効化
旋回アシスト有効化
グレード・バケットアシスト有効化
グレードアシスト設定
アシスト機能一時無効化
チルトアシスト有効化
チルトアシスト一時無効化
チルト角度 記録/再生
アシストオンデマンド

設定画面

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

1アシスト設定

オペレーティングモード/グレードアシスト/チルトアシスト

2ブームアシスト

機能のオン/オフを切り替えます

3バケットアシスト

機能のオン/オフを切り替えます

4グレードアシスト

機能のオン/オフの切り替え、クイック/通常/ファイン選択

5旋回アシスト(左)

機能のオン/オフを切り替えます

6旋回アシスト(右)

機能のオン/オフを切り替えます

7チルトアシスト

機能のオン/オフを切り替えます

8グレード

機能のオン/オフを切り替えます

アシスト設定

ホーム画面から

アシスト設定画面
アシスト設定画面

1オペレーティングモード

アシスト設定状況 有効/無効を切り替えます

2グレードアシスト

ブーム下げ設定 自動/手動を切り替えます
ブームアシスト設定 作動中/休止中を切り替えます
操作モード初期設定 クイック/ノーマルを切り替えます
オーバーカット防止設定 作動中/休止中を切り替えます
アタッチメント保持角度調整 角度数値入力

2チルトアシスト

速度設定 速度数値入力

アシスト(マシンコントロール)モニタ画面

1バケットアシスト

バケットの角度を維持

2勾配アシスト

ブーム・バケットを目標設定した
「深さ」と「勾配角度」になるよう維持

3ブームアシスト

掘削時に、機体のバランスをとるためにブームが上昇

ブームアシスト
ブームをコントロールして機体の浮き上がりを回避オペレータの安全を守る
ブームアシスト設定方法

ホーム画面から

ブームアシスト設定画面
ブームアシスト設定画面

バケットアシスト
バケットの角度を維持
バケット角度維持
ブーム・アームを動かしてもバケットの角度維持

バケットアシスト設定方法

ホーム画面から

バケットアシスト設定画面
バケットアシスト設定画面

バケットリコール機能(バケット角度記録→再生)
バケット・リコール機能

右側操作レバーボタン配置図

バケット角度記録→再生 設定方法

ホーム画面から

右側グリップ設定画面
右側グリップ設定画面

右側グリップの上側ボタンに
「バケット角度記録→再生」が登録されました

バケット角度記録→再生 使用方法
グレードアシスト
バケット刃先での法面整形や整地作業の品質が安定
  • 目標勾配角度どおり施工できるよう作業装置をコントロール
  • バケット刃先での法面整形
  • 掘り過ぎ防止
法面整形コントロール

目標設計施工面どおりに施工できるよう、ブームとバケットをコントロール オペレータの操作はアーム引きのみ

掘り過ぎ防止コントロール

ブームを自動でコントロールし、目標設計施工面より掘り過ぎないようコントロール

スピードを「クイック」「通常」「ファイン」から選択できます
グレード&バケットアシスト同時に使用で法面整形
バケット底面での法面整形や整地作業の品質が安定
  • バケット底面での法面整形
  • 溝掘削も簡単&正確に作業可能
  • 掘り過ぎ防止
法面整形コントロール(バケット底面)

掘り過ぎ防止コントロール

熟練のオペレータでも品質が安定
マシンコントロールを使えば、経験の浅いオペレータはもちろん
熟練のオペレータでも作業品質が安定する効果があります
2Dマシンガイダンスのみ

2Dマシンコントロール

上の写真は熟練のオペレータが全く同じ作業を同じ条件で行った施工結果です : 目標深さ0.5m 勾配角度10°

グレード&バケットアシスト同時に使用 使用方法

ホーム画面から

アシスト設定画面
アシスト設定画面

旋回アシスト
旋回角度を設定し、自動停止
車両への積込作業、ホッパー投入などの繰り返し作業に最適
旋回アシスト OFF

機械が正対した位置が0°

旋回アシスト ON

設定角度で自動停止 レバーを中立に戻せば再び旋回可能

旋回アシスト設定方法

ホーム画面から

旋回アシスト設定画面
旋回アシスト設定例
右旋回:設定なし

掘削ポイントは右に行く可能性あったので「設定なし」に

左旋回:旋回アシスト オン

ダンプの上に積込むために静止するので旋回アシストを使用

旋回アシスト設定画面

E-フェンスは、車両のモニター上で設定した境界ラインに近づくと動きを自動で制御し、
障害物に衝突する前に停止させる安全アシスト機能です

設定画面

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

1E-フェンス設定

オペレーティングモード/キャブ干渉防止

22D E-フェンス(上方)

機能のオン/オフの切り替え、上方の高さを設定します

32D E-フェンス(下方)

機能のオン/オフの切り替え、下方の高さを設定します

42D E-フェンス(前方)

機能のオン/オフの切り替え、前方の位置を設定します

5キャブ干渉防止

機能のオン/オフを切り替えます

62D E-フェンス(左旋回)

機能のオン/オフを切り替えます

72D E-フェンス(右旋回)

機能のオン/オフを切り替えます

8グレード

機能のオン/オフを切り替えます

E-フェンス設定

ホーム画面から

E-フェンス設定画面
E-フェンス設定画面

1オペレーティングモード

2D E-フェンス設定状況 有効/無効を切り替えます

2キャブ干渉防止

キャブ干渉防止設定状況 有効/無効を切り替えます
上部高さ設定
上部前方設定
下部前方設定

E-フェンス 上方(高さ)
E-フェンス上方は、作業範囲(高さ)を制限する機能です
E-フェンス上方は機械の上方にある障害物との接触を防止するのに役立ちます
作業装置の制限域の設定方法(高さ制限設定)

ホーム画面から

2D E-フェンス(上方)画面
2D E-フェンス(上方)画面

作業装置の制限域の設定方法(数値を入力する方法)

ホーム画面から

上方の高さ画面
12D E-フェンス(上方)

2D E-フェンス(上方) 「オン」

2上方の高さ

制限したい高さを数値入力

上方の高さ画面

E-フェンス 下方(深さ)
E-フェンス下方は、作業範囲(深さ)を制限する機能です
E-フェンス下方は機械の下方にある障害物との接触を防止するのに役立ちます

作業装置の制限域の設定方法(深さ制限設定)

ホーム画面から

2D E-フェンス(下方)画面
2D E-フェンス(下方)画面

作業装置の制限域の設定方法(数値を入力する方法)

ホーム画面から

上方の高さ画面
12D E-フェンス(下方)

2D E-フェンス(下方) 「オン」

2下方の高さ

制限したい深さを数値入力

下方の高さ画面

E-フェンス 前方
E-フェンス前方は、作業範囲(前方)を制限する機能です
E-フェンス前方は機械の前方にある障害物との接触を防止するのに役立ちます

作業装置の制限域の設定方法(前方制限設定)

ホーム画面から

2D E-フェンス(前方)画面
2D E-フェンス(前方)画面

作業装置の制限域の設定方法(数値を入力する方法)

ホーム画面から

前方の位置画面
12D E-フェンス(前方)

2D E-フェンス(前方) 「オン」

2前方の位置

制限したい位置までの距離を数値入力

前方の位置画面

E-フェンス キャブ干渉防止
E-フェンスキャブ干渉防止は、キャブへの作業装置の干渉を防止する機能です
作業装置の制限域の設定方法(キャブ干渉防止設定)

ホーム画面から

キャブ干渉防止設定画面
キャブ干渉防止設定画面

常にオペレータの安全を守ります

夜間作業では、日中の作業時よりも相対的に集中力が低下する傾向にあります
このような過酷な現場でもE-フェンスキャブ干渉は常にオペレータの安全を守ります
夜間作業のアーム引きではにおいては暗い方から相対的に明るいキャブ側へ現れるため危険です

E-フェンス 旋回
E-フェンス旋回は、旋回角度を制限する機能です
設定した制限角度で作業装置を自動静止させ、障害物等の接触を防止します
作業装置の制限域の設定方法(旋回角度制限設定)

ホーム画面から

2D E-フェンス(左旋回)もしくは(右旋回)をタッチ

2D E-フェンス(左旋回or右旋回)画面
2D E-フェンス(左旋回or右旋回)画面

注意事項
E-フェンス旋回をご使用の際は、作業半径にもご注意ください

ペイロードはトラックへの積載量を計量する機能です

設定画面

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

1ペイロード設定

生産性情報(積込/全操作)/オペレーティングモード/計量設定/ガイダンス音設定/トラックリスト/積込材リスト

2計量モード

ペイロードを使用する場合はオンにしてください

3トラック保存

積込終了時に「トラック保存」をOKにするとトラック積込情報が保存され、次の積込に移行します

4トラック取消

消去の対象となるトラックの情報(トラック積載量/バケット積載量/バケットカウントなど)が消去されます

5目標ペイロード

「目標ペイロード」数値を入力  ※目標トラック積載量

6トラック選択

登録した車両から選択します

7積込材選択

登録した積込材から選択します

8バケット取消

現在のトラック積載量から前のバケットの積載量を差し引きます
バケットの杯数もバケットカウントの値から差し引かれます

9バケット呼出

現在のトラックの積載量に前のバケットの積載量を加えます
バケットの杯数もバケットカウントの値に加算されます

10ゼロ点補正
11再計量

現在のバケットを再計量します

12保存

トラックリポートと生産性情報リポートをUSBメモリに保存します

13グレード

勾配機能が作動します

ペイロード設定

ホーム画面から

ペイロード設定画面
ペイロード設定画面

1生産性情報(積込/全操作)

各種生産性情報が表示されます

2オペレーティングモード

ペイロード設定状況 有効/無効を切り替えます
自動ID設定 有効/無効を切り替えます
ゼロ点補正推奨時間 0 hr
再計量警告 有効/無効を切り替えます

3計量設定

重量補正率
補正重量
瞬間ペイロード

4ガイダンス音設定

音量切替 選択して切り替えられます
目標到達まであと1回 オン/オフを切り替えます
目標ペイロード到達 オン/オフを切り替えます
計量完了 オン/オフを切り替えます

5トラックリスト

トラックリストは「トラック名称」「トラックID」「目標重量」を登録しリスト化できます
リストに登録した車両は選択するとペイロードホーム画面に表示されます

6積込材リスト

積込材リストは「積込材名称」「積込材ID」「積込材比重」を登録しリスト化できます
リストに登録した積込材は選択するとペイロードホーム画面に表示されます

ペイロードモニタ画面
バケット積込状況

トラック積込状況

1トラック名称

あらかじめ登録した トラックリストから選択

2積込材名称

あらかじめ登録した 積込材リストから選択

3トラック台数

トラック台数は1台目=“0”

4バケット杯数

バケット杯数は1杯目=“0”

5トラック積載量
6目標ペイロード
7バケット内荷重

基本設定と作業の流れ
ペイロード使用時の積込作業の流れ
最終積込前(最後の1杯になるまで)
最終積込(最後の1杯)
① 目標ペイロードの設定
目標ペイロード(目標トラック積載量)の設定するには、
「計量モード」をオンにして「目標ペイロード」数値を入力します
計量モード

ペイロードを使用する場合は必ずオンにしてください

目標ペイロード

「目標ペイロード」数値を入力
※目標トラック積載量

② 掘削→計量→積込
1杯目掘削開始~最終積込前

1 掘削を開始し、バケットに材料を積み込むと計量を開始します
2 バケットの絵が緑色に変化し、計量が正確に行われました
3 ①トラック積載量にバケット内にあった材料の荷重が移されました
②バケット内荷重の数値は次の掘削があるまで表示が残ります
③バケットの絵から材料がなくなりバケットが空で、積込みが正確に終了した事を表示
④目標ペイロードは10.0tからトラック積込分1.4tを差し引き8.6tになりました
4 1杯目と同様に、掘削を開始し、バケットに材料を積み込むと計量を開始します
③ 掘削→計量→微調整→積込

5 ①最終積込前で目標まで残り0.1tです
②目標ペイロードは10.0tだったので①より積載量は9.9t(10.0 – 0.1 )です
③1.86tは直前の計量実績です
6 掘削し、バケットに積込んで計量、計量結果:0.84t > 0.1tなので、トラック積込状況表示は赤色の円になりました
7 トラック荷台へ少しずつ、材料をふるい落としていきます
バケット内荷重も少し減少しています
8 トラック積載量10.0t(左)
目標までの残量は0.0t
バケット内には余った材料0.76tがあり、これを捨てれば、目標ペイロード(トラック積載量)をちょうど達成することができました
Tip-Off(チップオフ)機能
Tip-Off(チップオフ)機能は、バケット内の材料を少しずつふるいおとしながら目標ペイロードに過不足なく微調整できる機能です
積込方法 A

積込方法 B

その他設定
トラックリスト登録
トラックリストは「トラック名称」「トラックID」「目標重量」を登録しリスト化できます

ホーム画面から

トラックリスト設定画面
トラックリスト設定画面

空欄の「」をタッチし登録に必要な情報を入力します

積込材リスト登録
積込材リストは「積込材名称」「積込材ID」「積込材比重」を登録しリスト化できます

ホーム画面から

積込材リスト設定画面
積込材リスト設定画面

空欄の「」をタッチし登録に必要な情報を入力します

マシンガイダンスはオペレータが、目標設計施工面どおりに施工できるようナビゲートする機能です

設定画面

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

1グレード設定

オペレーティングモード/施工面公差設定/ガイダンス音設定/施工面表示単位選択

2ベンチマーク登録

ベンチマーク(基準点)登録設定

3ベンチマーク解除

ベンチマーク(基準点)登録解除設定

4目標深さ

目標深さを設定

5目標角度

目標角度を設定

6施工面角度(左右)

施工面角度(左右)を設定

7タッチポイント

機械が移動する時には、タッチポイントを使って移動したことを機械に認識させます

8ベンチマーク(レーザー)

レーザー発信器と互換性のあるレーザーキャッチャー受光機を使用して、油圧ショベルを移動できます
一度ベンチマークを設定すればレーザーを参照して掘削を継続できます

9方位ベンチマーク登録

方位ベンチマーク登録

10方位ベンチマーク解除

方位ベンチマーク解除

11バケット焦点

バケットの焦点位置を指定

グレード設定

ホーム画面から

グレード設定画面
グレード設定画面

1オペレーティングモード

2Dグレード設定状況が表示されます

2施工面公差設定

ライトバーの1つ分の表示単位を設定します

3ガイダンス音設定

音量切替 選択して切り替えられます
施工面公差より高い オン/オフを切り替えます
施工面公差内 オン/オフを切り替えます
施工面より低い オン/オフを切り替えます
レーザー オン/オフを切り替えます

4施工面表示単位選択


パーセント
勾配(垂直:水平)

基本設定と作業の流れ
① 目標設計施工面の設定
目標となる施工面を設計しますが、
①ベンチマーク(基準点) ②目標深さ ③目標勾配角度 ④施工面角度(左右)を
設定すれば目標設計施工面が完成します
ベンチマーク(基準点)

基準点にバケットの刃先を合わせます

「ベンチマーク登録」をタッチ

「OK」をタッチ

目標深さ

深さを入力します
※基準点より深い場合はマイナス入力

目標角度

目標角度を入力します

施工面角度(左右)

施工面角度(左右)を入力します

② ガイダンス
モニタ画面には先ほど設定した目標値や、
バケットの刃先と施工面との関係などをリアルタイムで表示します
1目標勾配角度(縦断面)
2目標勾配角度(横断面)
3目標深さ
4バケット刃先と施工面との垂直距離
5バケット底面の角度
6バケット刃先と基準点の垂直距離

その他設定
ライトバー
画面端にある色付きのバーがライトバーです
施工面公差設定
ライトバーの1つ分の表示単位を設定します

ホーム画面から

施工面公差設定画面
施工面公差設定画面

ライトバー1つ分に設定したい数値を入力

ガイダンス音設定
マシンガイダンスの特徴であるガイダンス音です
お好みに合わせて調整することができます

ホーム画面から

ガイダンス音設定画面
ガイダンス音設定画面

1音量

大・中・小・オフから選択

2施工面の位置による音の設定

施工面公差より高い オン/オフを切り替えます
施工面公差内 オン/オフを切り替えます
施工面より低い オン/オフを切り替えます
レーザー オン/オフを切り替えます

2Dグレード設定状況

ホーム画面から

オペレーティングモード画面
オペレーティングモード画面

「2Dグレード設定状況」を有効にしてください

2Dマシンガイダンスを使用する場合は必ず「2Dグレード設定状況」を有効にしてください
機械が移動する場合
機械が移動する時には、ベンチマークを移動させる必要があります
タッチポイントを使って移動したことを機械に認識させます

ホーム画面から

タッチポイント設定画面
タッチポイント設定画面

ベンチマーク移動手順

1

基準に爪先を当てて「Apply」をタッチ
例として石を基準にしました

2

機械を動かした後、先ほどと同じ基準に爪先を当てて「Apply」をタッチ

3

基準が移動されます(再ベンチマーク)

4

続きから作業が可能となります
移動した際にベンチマークを行わなければ仕上げに誤差が出ます
そのまま移動すると、
空中を施工することになります。


機械が移動すると、ベンチマークを
再登録する必要がありますのでご注意ください

クレーン設定
クレーン作業を行う時に設定します

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

クレーンを「オン」にし、機能を有効にします

クレーン機能時のホーム画面

1高さ
2リーチ(半径)
3実荷重
4定格荷重

バケットは巻き込んでください

操作レバーボタン設定
ワンタッチで各機能を作動!指を動かすだけで、
機械を自由自在に操れます
  • 操作レバーを握ったままで、機能ON!
    作業の流れを止めません!
  • モニタ画面での都度設定が不要に!
操作レバーの各ボタンに選択肢から「各機能」を選び設定すれば、ワンタッチで各機能をONにできます
操作レバーボタン配置図

設定方法
設定手順の例
左側グリップの上側ボタンに2Dマシンガイダンスの「ベンチマーク登録」機能を設定
※各ボタン・左右グリップともに同じ手順です

ホーム画面から

左側グリップ設定画面
左側グリップ設定画面

左側グリップの上側ボタンに
「ベンチマーク」が登録されました

レバーパターン
モニタでレバーパターンを選択するだけ
レバーパターンは4パターンから選択できます
設定方法

ホーム画面から

レバーパターン設定画面
レバーパターン設定画面

選択したレバーパターンに
ホーム画面上の表示が切替わっています

工場出荷時設定(初期化)
「操作レバーボタン設定」と「レバーパターン」を工場出荷時の設定に復元します

ホーム画面から

工場出荷時設定画面
工場出荷時設定画面

1ジョイスティック機能
2レバーパターン
3ジョイスティック機能及びレバーパターン

「Restore」で次の画面へ

もう一度確認されますので、
よろしければ「Restore」をタッチ

現在の設定状況の表示
現在の「操作レバーボタン設定」と「レバーパターン」の設定状況を表示します

ホーム画面から

現在の設定 画面
現在の設定 画面
1オペレーターID
2レバーパターン
3操作レバーボタン設定
油圧応答特性
スプールを調整し、操作レバーの操作(インプット)に対する反応速度を調整することができます

ホーム画面から

油圧応答特性 画面
油圧応答特性 画面

スロー/ミディアム/ファーストから選択

オートアイドルストップ
オートアイドルストップは、オペレータが運転操作をしないと、
設定時間の経過後、自動的にエンジンを停止する機能です
  • 無駄な燃料消費が避けられ
    燃料を節約できます
  • 排出ガスを抑制でき、
    環境面で貢献することができます
エンジンスタート時の燃料消費が相対的に大きいため、設定時間が極端に短く、頻繁に停止する場合は、燃料節約効果が低減するおそれがありますのでご注意ください

ホーム画面から

オートアイドルストップ設定画面
オートアイドルストップ設定画面

1アイドルシャットダウン有効

有効/無効を選択します

2オートアイドルストップ時間

設定時間を選択
設定時間を経過後エンジン停止

AEC
AECは、Automatic Engine speed Control(オートマチックエンジンスピードコントロール)の
略語で、機械への負荷が軽い作業の場合、自動でエンジン回転数を低下させます

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

AECを「オン」にし、機能を有効にします

パワーモード
パワーモード設定は、作業に合わせてエンジン回転数を、コントロールするモード(機能)です

ホーム画面から

パワーモード設定画面
パワーモード設定画面

1起動時パワーモード

エンジン始動時のパワーモードを設定します
“前回値保持”は前回稼働終了時のパワーモードを引き継ぎます

2パワーモード/スマートモード/エコノミーモード

各モードのオン/オフを切替えます
“オフ”にすると、当該モードが選択できなくなります

例)スマートモードのみ使わせる場合
スマートモード=オン
パワーモード=オフ
エコノミーモード=オフ

パワーモード
高い負荷のかかり、機械のパワーが必要な作業に適している作業モードです

スマートモード
Next Generationから追加された作業モードです
作業の負荷に応じて自動でエンジンスピードを調整してくれる、まさに賢い便利な機能です

エコモード(※GCは対象外)
省エネルギーで作業を行えるモードです
燃料消費が改善します

パワーモードの切替え方

エンジン回転数コントロールを押して
パワーモードを切り替えます

1

画面上のパワーモードアイコンが切替わります

2

モード切替のメッセージが表示されます

リバースファン
リバースファンは、ファンを反転させて、ラジエータ類に付着している粉塵を除去します

ホーム画面から

自動リバースファン設定画面
自動リバースファン設定画面

1自動リバースファン有効

自動リバースファン有効/無効を切り替えます

2自動リバースファン作動間隔

自動リバースファン作動間隔を分単位で設定します

Next Generation 俯瞰図
リバースファンを稼働させるためには
次の条件が必要です
・作動油温度85℃以下
・クーラント温度90℃以下
・エアコンオフ
・油圧ロックレバーはロック
❶ ファン(エンジンルーム)

❷ 機体左 リアサービスドア

自動暖機運転
自動暖機運転は、設定した温度より、作動油温度が下がると自動で暖機を実行できる機能です
  • マシンコントロール等、一定の作動油温度が必要な機能を効かせるのに役立ち、便利

マシンコントロールを設定しても作動油温度が低い場合は、「暖機運転が必要」と暖機を要求されます

① 作動油目標温度の設定

ホーム画面から

自動暖機運転設定画面
自動暖機運転設定画面

1自動暖機運転設定状態

有効/無効を切り替えます

2自動暖機運転目標温度

自動暖気運転を開始する作動油の温度を設定します

② 自動暖機運転の実行
「自動暖機運転実行可能」の表示が
出ていない場合

ホーム画面から

ファンクションリスト画面
ファンクションリスト画面

自動暖気運転を「オン」にし、機能を有効にします

「自動暖機運転実行可能」の表示が
出ている場合(エンジン始動時など)

ホーム画面に「自動暖機運転実行可能」
「実行ボタンで開始」の文字が
表記されます

チェックマークの
実行ボタンをタッチ

「Please Bucket on the ground」と
表記されたら「OK」をタッチ

「自動暖機運転 実施中」の
表記が出て実行されます

自動暖機運転を設定しておくことをおすすめします
言語選択

他国言語が得意な従業員がいる場合に便利

ホーム画面から

言語選択画面
言語選択画面

言語を選択します
ここでは「日本語」をタッチ

明るさ調整

モニタの明るさを「日中」と「夜」に分けて設定できます

ホーム画面から

「日中」「夜」を選択

「日中」「夜」 画面

日中の光の加減でモニタにオペレータが
映り込んでしまう場合は、
モニタの明るさを明るくした方がベター
(モニタが黒のため)

エアコンの設定方法について

エアコンの吹き出し口

座席後部左右の吹き出し口 ❶

座席左前部の吹き出し口 ❷

座席下吹き出し口 ❸

エアコン画面への経路

経路① ホーム画面から

エアコン画面

経路② パネルのエアコンボタンから

パネルのエアコンボタンを押す

エアコン画面
エアコン画面

1温度調節

矢印を押して設定温度を調節します
△温度上げ ▽温度下げ

2風量調節

矢印を押して風量を調節します
△風量増 ▽風量減

3風向調節

吹き出し口(上写真)を切り替えることで風向調節
A:❶ B:❶&❷ C:❶&❷&❸
D:❸ E:❶&❸

4キャブ内気循環

このボタンを押すと外気が入らずキャブ内の空気を循環させます
トンネルや解体工事現場等の粉塵の多い現場で使用すると便利です

5デフロスタ(フロントウィンドウ)

フロントウィンドウの曇りや霜をとります

6自動調整
7クーラー

エアコン外気フィルター

必要に応じて清掃・交換を行ってください

エアコン内気フィルター

簡単に取り外しできます
必要に応じて清掃・交換を行ってください